希望の牧場 よしざわ

"決死・救命・団結！ そして希望へ"

福島第一原発事故から11年。国と県の殺処分に断固戦い続けた
『希望の牧場・ふくしま』は一般社団法人が終了して
代表個人の『希望の牧場・よしざわ』として再スタートしました。

売れない肉牛（被曝牛）200頭以上を寿命まで（あと10年くらい）
毎日餌を与えながら、牛達と運命を共にしながら
原発の時代を 乗り越える日本の未来を目指します。

浪江町は小高浪江原発計画を阻止した町でありながら、
隣の原発事故の放射能で全町避難にされ、
6％しか人は戻らず、来年は放射能汚染水放出の心配にさらされる、
無念の深い町です。

人間が11年間、いろいろな命をどう扱うのか
という心の問題を被曝牛が生き残った存在として問います。
被曝牛がシンボル的メモリアルとして、
これからも全国の皆様の御支援のもとに
末永く幸せに生きていけると願っています。

原発事故14km地点。決死・救命・団結！　そして希望へ・・・

2022.7.3 代表　吉澤正巳